Point 03

安全・安心の徹底

厚生労働省が示すHACCP(危害分析重要管理点)に基づき、衛生管理マニュアルを作成・常備。これに基づく組織的な衛生管理を徹底しています。

Section 01

HACCP(危害分析重要管理点)に基づく衛生管理を追求

厚生労働省から示されているHACCPの概念に基づいた「大量調理施設衛生管理マニュアル」に準拠した、「衛生管理マニュアル」を全ての現場に常備。原材料の仕入れから食事提供までのあらゆる工程で、このマニュアルに従った衛生管理(記録も含む)を実施しています。

調理従事者
◯健康管理 ◯衛生知識の習得・実践(定期的・随時の研修を実施)
調理作業工程
◯重要管理項目である加熱温度・時間の遵守  ◯衛生手袋の適正使用
施設設備
◯施設や器具の維持管理(清掃/洗浄・消毒の徹底)
食品管理
◯食品に応じた温度帯での保存  ◯置き場所区分による二次汚染防止

Section 02

組織的な衛生管理の徹底、安全衛生研修の定期実施

従業員には、メフォス「衛生管理マニュアル」に定める基準が遵守され、安全に作業が行われるよう、毎日行われる3分トレーニングや調理器具の取り扱い方法などの実地研修の他、各種衛生講習会への出席が義務付けられています。また、安全衛生に対する意識向上のため、食品・安全衛生ハンドブックを配布しているほか、年間を通じて安全衛生研修を定期的に実施しています。また、拠点や本社の衛生専門部署が定期的に現場を巡回し、実際の調理作業などが衛生的に行われるように指導を行っています。

Section 03

労働災害防止への取り組み
  • 安全衛生方針

    当社は、「安全は何よりも優先する」との理念に基づき、安全衛生の基本方針を以下のとおり定め、経営者、従業員一丸となって労働災害防止活動の推進に努めます。

  • 安全衛生の基本方針

    当社は、メフォスパーソン全員の心と身体の安全と健康の確保に努めます。

    その為に、効率的な教育、研修を実施します。
    安全に配慮した職場環境、業務プロセスの整備を実施します。
    継続的な改善を実施します。


    2023年9月25日
    株式会社メフォス
    代表取締役社長 長江 孝之

安全衛生方針

Section 04

食材仕入れ先の管理・指導とオンライン化を推進

拠点間の定期的な情報共有や本社との連携によって、安定した食材調達を実現しています。また、食材の鮮度を保つため、仕入れ先は安全基準をクリアした現場周辺の指定登録業者にお願いしています。さらに食材に問題が発生した場合の被害拡大を防ぐため、オンラインによる流通経路の一元管理も進めています。

チェック項目

  • 1. 原材料、商品の入荷基準が定められているか
  • 2. 全仕入れ商品(加工品)のメーカー保証を確認しているか
  • 3. 保管および物流における温度管理が守られているか
  • 4. 一般的商品の受入基準を遵守しているか
  • 5. 営業許可書、免許証、登録証等を有しているか
  • 6. 一般衛生管理が実施されているか
  • 7. 従業員の検便を実施しているか
  • 8. PL保険(生産物賠償責任保険)に加入しているか

Section 05

各種マニュアルの整備

メフォスでは、その他にも、各種マニュアルを使用し、各人のレベルに合わせ教育・研修を行い、従業員のレベルアップや意識の向上を図っています。メフォスで整備しているマニュアルの一例をご紹介します。

オリエンテーションブック

入社時に事前研修を必須としており、その際の教本として用いられるツールです。
メフォスの新しい仲間として働いていただく上で必須となる、方針・考え方・基準・守るべきルールなどをまとめています。

食物アレルギーハンドブック

アレルギー事故防止に万全を期するため、アレルギー調理に関する基礎事項をまとめたツールです。
イラストを用いて分かりやすくまとめ、全従業員が理解し業務に活用できる内容にしています。

衛生ハンドブック

食品衛生や安全衛生に関する基礎知識をまとめたツールです。安全衛生ハンドブック等を使用した講習会を実施し、スキルやモチベーションのアップを図ります。