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切磋琢磨し日々成長！利用者様の笑顔のために　～管理栄養士・栄養士インタビュー～

2025.02.14

NHKの連続テレビ小説でも注目を浴びている栄養士、メフォスでは、2024年12月時点で約3,500名の管理栄養士・栄養士が、全国で活躍しています。

当社の幅広い事業フィールドで働く栄養士が、どのような想いで食事を提供しているのか、ご紹介します。

2023年入社　管理栄養士　佐藤和輝

2023年～現在　新卒で入社し特別養護老人ホームに勤務

仕込みや盛付、配膳等から業務を覚え、徐々に調理業務を習得。現在は献立作成も担当。

あたたかい社風と様々な経験を積めることが決め手

◎メフォスに入社を決めた理由は何ですか？

当初は病院や施設を自社運営する法人、いわゆる“直営“事業者への入社ももちろん考えていたのですが、大学の授業の一環で行った病院実習で患者様への栄養指導を経験した際に、指導ではなく、自分で調理した食事を通じて元気になっていただいたり喜んでいただいたりすることにやりがいを感じると実感しました。そのため、管理栄養士でも調理業務に携わることができる給食委託会社を志望しました。また、給食委託会社であれば、会社が運営する様々な施設で経験を積むことができるのも、自分のキャリアにとってプラスになると思いました。
そして、大学で開催されたメフォスの企業説明会に参加し、自分の希望にマッチしていたことや、採用担当者の方とのコミュニケーションがとりやすかったこと、選考を通じて感じたあたたかな社風に魅力を感じ、メフォスへの入社を決めました。

◎入社前後で感じたメフォスへのギャップはありますか？

入社前は、「上下関係が厳しいのでは・・・」というイメージを抱いていたのですが、良い意味で違いました。所属している事業所内の先輩だけでなく、事業所を管理する立場の上司の方々もとても親しみやすく、コミュニケーションをとりやすい環境だったので良かったです。

同期と励まし合って前進できた入社1年目

◎入社後印象に残っている思い出などはありますか？

まだ仕事への不安も大きかった入社1年目の時、毎月開催される新入社員研修で、同期の業務の進捗や頑張りを聞いて「自分ももっと頑張ろう」と励まされたことが印象に残っています。自分よりも早く様々な業務を習得している同期もいたので、奮起させられましたね。その後も同期とは、進捗報告だけでなく悩みも相談し合える関係となり、不安があってもお互い共有することで、解消しながら前向きに取り組むことができました。

◎今までの業務の中で大変だったことは何ですか？また、ぶち当たった課題をどのように解決しましたか？

入社当初は一つ一つの作業スピードが先輩と比べて遅く、時間内に作業を終わらせることが大変でした。ただスピードを上げれば良いというわけではなく、利用者様の安全のためにはミスは許されないので、正確性とスピード性の両立が難しかったです。
改善するために、効率よく作業をするための工夫について先輩に質問し、アドバイスをいただきました。そして、その中から自分に合うやり方を見つけて、少しずつスピードを上げていくことが出来ました。
また、現在向きあっている課題は、献立作成業務に充てる時間を捻出するために、調理業務を効率よく進めることです。出来る時もあれば出来ないときもあり・・・という状況ですが、引き続き頑張っていきたいです。

成功体験を糧に日々成長！

◎やりがいを感じるときはどんなときですか？

入社2年目から担当している献立作成において、一からイベント献立や行事献立を作成し、利用者様からご好評いただいたときにやりがいを感じます。
例えば、昨年の夏にはカリブ海をテーマにした献立を初めて作成しました。ジャークチキンを提供したのですが、本場だと辛めの味付けのところを、利用者様全員が食べやすく食欲が湧くようにカレー粉を多くしてアレンジしました。「おいしかった！」という声をいただけたのでとても嬉しかったです。