メフォスでは、子どもたちの笑顔と未来につながる食育活動に日々取り組んでおります。
11月14日・埼玉県民の日、外国語教育支援事業を運営している株式会社ボーダーリンク主催のイベント『世界の味体験~英語でクッキング メキシコ料理に挑戦しよう~』がさいたま市内のキッチンスタジオで開催されました。
当社は料理分野において全面協力し、協働でイベントを実施しました。
本イベントは、地域で活躍するALT(外国語指導助手)と子どもたちが、一緒に世界の郷土料理を作って食事をすることで、世界の文化や言語に親しむことや、埼玉県産の地元食材を使用した料理を味わうことで、地域の良さを発見することを目的としています。
当日は埼玉県内の子どもたち12名とその保護者が参加し、さいたま市の姉妹都市がメキシコにあることから、メキシコ料理の『ケサディーヤ※』作りに挑戦しました。
※ケサディーヤ・・・すりつぶしたトウモロコシから作られる薄焼きのパンであるトルティーヤにチーズをはさんで焼いた料理。スペイン語で「小さなチーズのもの」という意味だが、チーズの他にひき肉や豆など様々な具材を入れたものがある。メキシコ料理は、2010年、ユネスコ無形文化遺産に登録。
イベントの様子
数名のグループごとに、ALTと英語でコミュニケーションをとりながら、生地と生地にはさむ具材を作ります。
今回の具材はタコミート(ひき肉をスパイスで煮込んだもの)、ワカモレ(アボカド、たまねぎ、スパイス等を混ぜたもの)、サルサ、チーズの4種類。
具材を生地にのせてはさむ最後の工程では、はさむ具材に個人の好みが出たり、具材をのせすぎてしまい協力し合いながらはさんだりと、各グループで特に盛り上がりました。
完成後は全員で試食。普段食べる機会の少ない料理ですが、皆さん美味しさに大満足の様子でした。
子どもたちからは、「楽しかった!」「また参加したい!」という嬉しい感想が英語で伝えられました。
当社スタッフも随所で子どもたちをサポートし、明るく和やかな雰囲気のもとイベントは進行しました。
料理と英語でのコミュニケーションを同時に行うことで、子どもたちにとって印象深い一日になったのではと思います。
この体験を通して、子どもたちの食への意識が高まり、食への感謝や、世界の食文化に興味を持つきっかけとなってくれたら嬉しいです。
メフォスは子どもたちの笑顔と未来につながるよう、引き続き食育活動に力を入れてまいります!
その他取り組みについても随時ご紹介してまいります。
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