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クッキー上手にできるかな!?絵本を用いた食育イベントを他社と協働で開催

2025.03.19
 

2025年3月8日、家庭紙の専門商社であるアスト株式会社が主催する子ども成長支援イベント「てんとう虫となかまたち(※)」における食育・知育イベントが、大阪市立男女共同参画センター中央館 クレオ大阪中央で開催されました。

※てんとう虫となかまたち…食育、知育、体育と様々な内容で子どもの成長を支援する、アスト株式会社が開催する無料イベント。今年度より始まった企画であり、今年度は計5回大阪府内で様々なイベントを開催。

前回に引き続き、アスト社と協働で開催し、当社はイベントのプロデュースと運営に携わりました。

前回の様子:見て、触って、作る!絵本を用いた食育イベントを他社と協働で開催 | 給食委託会社メフォス

食育イベントの様子

当日は1~3歳前後の子どもたち12名と、その保護者様が参加され、当社は絵本を用いた食育を行いました。

題材となる絵本は、「クッキーくろくま」(作・絵:たかいよしかず 出版:くもん出版)。

くろくまくんが、お菓子作りが好きなぴんくまちゃんと初めてのクッキーづくりに挑戦する物語です。

当社栄養士が絵本の読み聞かせをした後、物語の中のくろくまくん・ぴんくまちゃんのように、子どもたちがクッキー作りに挑戦します!

まずは生地作りです。

子どもたちが混ぜやすいよう、全ての材料を最初から一つの袋に入れてお渡しし、袋の上から混ぜてもらいました。

通常のバタークッキーに加えて、人参・紫いも・かぼちゃ・ほうれん草の中から好きなパウダーをひとつ選んでもらい、2種類の生地を作りました。

次は、出来た生地をのばし、型抜きです。

様々な形の型があるので、どれにしようか悩みながら小さな手で一生懸命型抜きをします。

最後に、仕上げのデコレーションです。アラザンやドライフルーツなどを散りばめ、カラフルに仕上げていきます。

その後、10分ほど焼き・・・

ついに完成です!

自分で作ったクッキーを見て子どもたちは大喜び!そして、その美味しさに大満足の様子でした。

始まる前は緊張した面持ちの子どもたちでしたが、終わるころには満面の笑みになっており、当社が大切にしている「食に想いを。人にぬくもりを。」を実感できるイベントとなりました。

このような体験を通して、子どもたちの食への興味が高まるきっかけとなってくれたら大変光栄です。

当社が2回携わった2024年度の「てんとう虫となかまたち」イベントでは、参加いただいた保護者様より、「食育イベントに参加したことで食への興味が湧いたようで、家でも料理のお手伝いをしてくれるようになりました」と嬉しい感想もいただきました。

 

同イベントは2025年度も実施予定で、当社も引き続き運営を企画しております。

メフォスは子どもたちの笑顔と未来につながるよう、引き続き食育活動に力を入れてまいります!

その他取組についても随時ご紹介します。

当社事業にご関心のある方は、下記にてお問い合わせください。

お問い合わせ | 給食委託会社メフォス (mefos.co.jp)

アスト株式会社の子ども支援活動について

同社では2024年度より、消費者が同社製品の「てんとう虫ソフトパックティッシュ」を購入した際の売り上げの一部を、認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえへ寄付する活動を開始。寄付することにより全国のこども食堂へ資金や物資の支援がなされ、孤食を減らすことにつながっています。

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